こんにちは
![]()
登別の隣町「室蘭市」、昔から”鉄のまち”として知られています。その鉄を作る工場たちが、日本の5大工場夜景というのに認定されています。そして去年からその工場夜景を間近で!ピンポイントを巡るツアーバスが出ており、去年の乗車率は相当のものだったと、地元新聞社にも大きく取り上げられました。
乗車は「JR東室蘭駅東口」「室蘭観光協会」で!
本日は室蘭観光協会から乗車しました。
その前に必ず「予約」をお願いいたします。このツアーは完全予約制になっております。
![イメージ 2]()
室蘭夜景見学バス 2014年
平成26年6月1日~10月26日 毎週土曜日・日曜日・祝日 (*運行日にご注意下さい)
集合場所:東室蘭東口⇒室蘭観光協会 (いずれも10分前に集合して受付)
集合時間:月により変動あり
お問い合わせ:室蘭観光協会 0143・23・0102
19:00pm
室蘭観光協会から乗車します。旧室蘭駅を利用した観光協会、情緒があり素敵ですね。
19:10pm
道の駅「みたら室蘭」へ到着
この日はお天気がすこぶる良く、日の入りがとんでもなく綺麗でした。
霧の街室蘭と言われるほど、霧の日が多い地域ですが、運が良かった~!
▼みるみる太陽が沈んでいきます。左に見えるのは「大黒島」。
妖怪人間(亀梨和也さん出演)の撮影地でもあります。
「大黒島」名前の由来
島名は、天保9年(1838年)から7年間、この地域の場所請負人であった岡田半兵衛が、安全祈願のため島内に大黒天を祀ったことに由来する。岡田半兵衛さんとは自費で登別温泉までの道を作ってくれたあの方です
19:35pm
祝津公園展望台
祝津公園展望台からは、白鳥大橋と、大黒島、そして向こう岸に工場を見渡すことができます。
![イメージ 8]()
モニュメント上部は、白鳥大橋をかたどっています。
このあたりで、夜景の醍醐味である「
夜景のシークエンス」も実にすばらしかったです。
シークエンスとは・・・・?
“移ろい”を言い、「夜景のシークエンス」とは“夜景による色彩の移ろい”のことだで、黄昏のオレンジ色から、湾岸部を染めるブルーモーメント(青の夜景)へ移るときのあの数分のコトです。
昨日は19:30~50分頃でしたが、昨日の夏至を境にどんどん時間は前倒しされていくでしょう。
20:00pm
陣屋除雪ステーション
たったの数分、対岸に渡っただけでもう真っ暗。
こちら陣屋除雪ステーションはこのバスに乗らないと、立ち入ることができないとっておきの場所です。
![イメージ 9]()
本来夜景の綺麗なスポットというのは、山があり、その麓に市街地が広がっているところが良い地域なのだそうです。(函館山の方が言ってました) 函館山しかり、韓国ソウルもそうですし、室蘭市も山の麓に市街地が広がっています。そして室蘭の場合は、工場も広がっていて「工場夜景」として名高いようです。
20:30pm
崎守ビュースポット
本当に良いお天気でしたが、正直寒かったです。ブロ担の格好は長ズボンに長袖の上に更にはおりものをしていましたが、それでも結構海風は冷たい。 6月7月の期間は、ウインドブレーカー等薄いジャンパーを持参することをオススメします。
本日のガイドさん、室蘭でたった4名しかいない”夜景鑑定士検定”に合格したお一人でした。
室蘭のこと、夜景のこと、そして自分だけが素敵と思ってるマイポイント等を合わせて楽しく教えていただき、もっと室蘭ファンが増えそうですね。
登別観光協会のブログでした~ . ヾ(。・Д・。Aア
まぁ、室蘭と登別はお隣の市で、連泊のお客様はお互い行き来する観光都市。
どちらも御贔屓にお願いいたします。
第68回 むろらん港まつり
室蘭最大のまつり。3日間にわたるいちばん熱い夏
平成26年 7月25日(金)~27日(日)に開催 (納涼花火大会は25日)
お問い合わせ:室蘭観光協会 0143・23・0102
第51回 登別地獄まつり
地獄の釜から閻魔様が現れる年に一度の登別最大の祭り
平成26年 8月30日(土)~31日(日) (ファイナル花火大会は31日)